【メリット・デメリット】エコカラットを貼って3年目のレビュー評価

エコカラットを貼って3年目のレビュー評価

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私がエコカラットDIYを始めたのは、2022年の初めのほうでした。

それから現在2025年、3年ちょっとエコカラットのある生活を続けていることになります。

今回は、エコカラットを3年使った私の正直な感想をまとめてみようと思います。

クー

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エコカラットって、実際のところどうなの?本音の口コミを知りたい!

と思ってる方は必見だよ!

エコカラットを3年間使った感想

わが家では、リビングに3カ所、トイレ、玄関ホールの計5カ所にエコカラットを貼っています。

全て私1人のDIYで貼りました。

それぞれの場所で、反省点や少し失敗したな。と思う点はあるものの、その出来上がりや見た目にはかなり満足しています。

みずー

みずー

エコカラットの立体感と質感が良く、高級感があり、空間がかなりグレードアップしました。

エコカラットの特徴4項目に対する私の評価

ここでは、リクシル公式サイトであげられているエコカラットの特徴4つについて、正直な感想をまとめていきたいと思います。

公式に記載されているエコカラットの特徴4項目は、以下のとおりです。

  1. 湿度がちょうどいい
  2. においが気にならない
  3. 有害物質から守ってくれる
  4. キレイがつづく

これらの特徴については、試験が行われ、はっきりとデータでそのはたらきは実証されています。

みずー

みずー

それでは、エコカラットの特徴4つについて、正直な感想を語っていきます。

1.「湿度がちょうどいい」に対する評価

エコカラットの調湿効果ですが、わが家ではリビングだけだと、テレビ裏の壁、キッチンカウンターの壁、操作パネルのニッチ壁の3カ所に貼っています。

普段は、じめじめする感じはしませんが、やはり梅雨時や夏場などは、蒸し暑さを感じます。

限度を超えた湿度には、キャパオーバーになると思います。(当然と言えますが…)

みずー

みずー

部屋に対するエコカラットの面積にも関係するでしょうし、効果のあるなしは判定できません。

ただ、トイレにも一番広い壁面いっぱいにエコカラットを貼りましたが、そんなに湿度で不快な思いをしたことがないので、一定の効果はありそうです。

また、わが家にはDIYでタイルを貼った箇所が3カ所ありますが、湿度が高い時には表面が少し結露したみたいになる一方で、エコカラットは表面サラサラのままです。

トイレに貼ったエコカラット(グラナスラシャ)

2.「においが気にならない」に対する評価

においに関しては、効果は実感しています。

焼肉やカレーなどをしたら、当日はもちろんにおいはありますが、次の日の朝リビングに入ると、ほぼにおいが気にならないレベルになっています。

みずー

みずー

におい解消のために換気扇もまわしていますが、エコカラットを貼る前よりにおいがなくなる時間が短くなりました。

ただ、まったくニオイがしないかというと、そういうこともありません。

こちらも、調湿効果と同様に、エコカラットの面積が大きければ大きいほど実感できると思います。

3.「有害物質から守る」に対する評価

ここでいう有害物質とは、家の中の空気中に漂うホルムアルデヒドやトルエンなどを指しています。

高濃度だと、めまい・倦怠感といった症状を引き起こす可能性があるものです。

エコカラットは、これらの有害物質を吸着・低減するはたらきがあるとのことですが、私的には実感としてはよく分かりません。

あまり実感できるようなものではないんだと思いますが、有害物質が低減するデータははっきりと示されています。

みずー

みずー

エコカラットは体に良い。という安心感はあります。

4.「キレイがつづく」に対する評価

これは、貼ってすぐの時には半信半疑でした。

というのも、エコカラットの表面はツルっとしたものは少なく、ザラザラしていて汚れも染みこみやすそうな印象を受けたからです。

でも、3年経った今、この印象にいい意味で裏切られました。

エコカラットはそもそも汚れにくく(汚れても目立たないと言った方が正解かも)、ついた汚れは、拭くと簡単にきれいになります

みずー

みずー

これはいつついたんだろう?

というような汚れでも、拭くとキレイに落ちます。

エコカラットは半永久的に使えるので、キレイを保てる仕様はうれしいです。

エコカラットを貼ってみて感じたデメリット

エコカラットをDIYで貼って3年、満足度はかなり高いのですが、もちろんデメリットもあります。

  • 割れやすい
  • 貼り替えは難しい

エコカラットは、素人DIYでも加工しやすくて比較的簡単にできますが、その分少しの衝撃で割れたり欠けたりしやすいのが欠点です。

中の部分はめったに割れたり欠けたりすることはなく、3年経ったわが家のエコカラットも、綺麗な状態を保っています。

いっぽう、端の部分は割れたり欠けたりしている箇所は多いです。

みずー

みずー

わが家は子供がいるので、ぶつかったり物をぶつけたりすることが多く、破損が多くなってると思います。

また、エコカラットは一度貼ったら剥がすのはかなり難しそうです

接着剤でガッチリ貼られてるので、剥がす時は丁寧にやらないと壁まで破損しそうだし、かなりの重労働だと思います。

そのぶんエコカラットの耐久性は高いですが、万一飽きてしまった時は気軽にリフォームできないので、なかなか厳しそうです。

ただ、このデメリットに関しては、エコカラットの質感が良く上品で高級感もあり、空間に溶け込むホワイトカラーをベースに選択したので、3年経ってもまったく飽きはないです。

「エコカラットっていいなあ。貼って良かった。」と思います。

みずー

みずー

おそらく今後もエコカラットを外したい。と思うことはないです。

そのくらい気に入ってます。

エコカラットはタイルよりDIYしやすい

私的に、エコカラットDIYは、タイルDIYよりも簡単だと実感しています。

エコカラットDIYをする前に、タイルをDIYでキッチンと洗面所2カ所の計3カ所に貼ってるんです。

なぜエコカラットではなくタイルを選んだのか?理由は2点あります。

  1. 価格がエコカラットより安く種類も豊富
  2. エコカラットは私的にタイルより敷居が高かった

DIYで壁に貼る物として候補に挙げたのは、壁紙、タイル、エコカラットの3つでした。

なかでもエコカラットは、見た目も高級感があって憧れに近いものがありましたが、その分敷居が高いと感じていました。

みずー

みずー

エコカラットは値段も高いし、貼るのも難しそう…

となると、選択肢は壁紙とタイルになりますが、立体感を出したかったこともあり、タイルを選択しました。

タイルは、安価なものから高価なもの、お手軽にシールのように貼れるものから目地詰めをしなければならない本格的なものまで多種多様です。

私はできるだけ高級感や本物感を追求したかったので、ガチのタイルを選択しました。

これが、貼るのはいいけど加工が難しかった!!

タイルもガチのものを選択したため、厚みがある上に固いです。

まっすぐにカットするのは簡単ですが、L字や曲線にカットするのに苦戦し、完成までに何日もかかりました。

エコカラットは、全部で4カ所に貼ってますが、貼る作業はその日のうちに全て終わってます。

みずー

みずー

どんなタイルを選択するかも大きいですが、私的にはタイルよりエコカラットの方が断然簡単に貼れると思います。

エコカラットは本当におすすめ!費用を抑えるならDIYで

エコカラットは、貼って3年以上経ちましたが、本当に満足度が高いです。

最大の欠点は、割れやすい、欠けやすい点ですが、そこがなければ私的にはほぼパーフェクトです。

DIYなら、材料費だけで費用を抑えることができるので、かなり安上がりですし、とことんこだわれます。

完成した時の達成感もすごいです。

エコカラットは、自信を持っておすすめできる製品

みずー

みずー

エコカラットを検討されている方、かなりおすすめです!

みずー

みずー

新居にDIYでエコカラットを貼って以来すっかりエコカラットDIYにハマった主婦。
初心者でもできます!
実際にやってみた経験から、エコカラットDIYで失敗しないためのコツや方法をシェアしていきます。

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