「エコカラットは素敵だけど、正直高い...」
「貼ってから後悔だけはしたくない。」
エコカラットに興味はあっても、実際貼るとなると施工費用が高いし失敗したくないから躊躇しますよね。
私もエコカラットを貼るまではかなり悩んだし、いろいろ調べに調べて納得してからDIYで施工しました。
結果、大満足でいろんなところに貼ってます。
今回は、実際にエコカラットのある家で生活してみて実感したエコカラットのおすすめポイント、メリットデメリットをまとめました。

クー
エコカラットを検討している方は、ぜひ参考にしてね!
タップできる目次
エコカラットプラスのおすすめポイント

- デザイン性が高い
- 消臭効果がある
- 調湿効果がある
- 有害物質を吸着・低減する
- 劣化がほとんどない
- 水拭きできて手入れがラク
デザイン性が高い
エコカラットにはたくさんのデザインや色、形、大きさがあり、どんな場所にもマッチし空間をグレードアップしてくれます。
単調にならないように同じ品番のデザインでも厚みに変化を持たせて陰影を作り出したり、色味を変化させてあったりと、効果抜きにしても貼るだけで満足できるほどデザイン性が高いです。

クー
国際的なデザイン賞『レッド・ドット賞』で、最優秀デザイン賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞してるよ!
エコカラットのラインナップは、37デザイン!
色違いまでいれると、121種類から選ぶことができます。
※2022年6月時点
消臭効果がある
エコカラットを貼ると、明らかな消臭効果に驚きます。
料理のにおいはもちろん、トイレ、玄関、ペット臭まであらゆるにおいを吸着・低減してくれます。

みずー
リビングにDIYで貼ったところ、前夜のカレーや焼き肉のにおいが翌朝にはすっかり消えていてびっくりしました。
調湿効果がある
エコカラットは、部屋の湿度を適度に保つ効果もあります。
その調湿効果は珪藻土の約6倍で、湿度が高い時は吸湿、低い時は放湿してくれ快適な空気を作ってくれます。
また寝ている間もランニングコスト0円でずっと自然な調湿効果を発揮し、結露をおさえ、カビの発生も防いでくれます。
電化製品を使う際にありがちな電気代や加湿しすぎ、乾燥しすぎなどのデメリットもありません。
有害物質を吸着・低減する
エコカラットは、ホルムアルデビドやトルエンなどの空気中の有害物質を吸着して低減する働きがあります。


みずー
試験結果では、珪藻土や調湿壁紙より遥かに高い効果が確認されています。
劣化がほとんどない
エコカラットは、一度貼ってしまえば効果は半永久的に続きます。
汚れはついても、そのつどマメに清掃すればたいていの汚れは落とすことができるのでお手入れも簡単です。
実際わが家に貼ったエコカラットも、端に欠けなどはいくつか生じましたが見た目の劣化は感じられず、貼った当初のクオリティを保っています。

みずー
初期投資はかかるけど、劣化しないから長く使えてコスパ抜群!
水拭き出来てお手入れがラク
エコカラットプラスは、水拭きや洗剤でお手入れ可能です。
軽い汚れなら水を絞った布で水拭き、汚れがひどい場合はメラミンスポンジを使うと効果的です。
また、一般家庭用洗剤(マイペットなど)とメラミンスポンジを併用すると、さらに簡単に落とすことができます。

みずー
毎日の生活でお手入れが簡単なのはうれしいポイント!
エコカラットを貼るメリット・デメリット

エコカラットのメリットデメリットを一覧表にまとめました。
- 値段が高い
- 破損しやすい
- 一度貼ると撤去が困難
- デザイン性が高い
- 消臭効果
- 調湿効果
- 有害物質の低減
- ランニングコスト0
- お手入れ簡単
メリットだらけのエコカラット(先のおすすめポイントで詳しく解説してます)ですが、やはりデメリットもあります。
一番のデメリットは、やはり値段が高いことです。
実際に貼って生活してみると、見た目の満足度や機能性が本当に高く、決して高くはないと実感しますが、やはりそれなりのお値段しますので気軽に手を出せるものではありません。
そこでわが家では、DIYで価格のデメリットを解消しました。
エコカラットDIYは、やる気と時間、計画さえしっかりすれば、決してハードルは高くありません。
材料費だけでエコカラットを貼ることができます。
一か所エコカラットを貼ると他の箇所にも貼りたくなるものですが、DIYなら費用が最小限で済むので価格で断念することが減ります。
もう一つのデメリットは、エコカラットは破損しやすい。ということです。
逆にいえば、カットなど加工しやすいので非常にDIY向きです。

みずー
DIYという視点で考えれば、破損しやすいという特徴はメリットです。
とはいえ、貼られた状態のエコカラットは滅多なことでは破損しません。
破損しやすいのは、端の部分です。
わが家では端の部分に子供が物をぶつけたりして欠けた箇所がいくつかあります。
小さいお子さんがいる場合は、端の欠けを防ぐため見切り材をつければ破損対策になります。
3つめのデメリットは、撤去が困難ということです。
エコカラットは一度壁に貼ると、強力に接着されるため撤去がかなり困難になります。

クー
逆に撤去しやすいと崩落など不安があるから、これをデメリットとは言わないかも。。
そのため、エコカラットを貼る場合は一生モノという前提で慎重に計画する必要があります。
『エコカラット』と『エコカラットプラス』の違い

エコカラットプラスは、エコカラットのハイグレード商品として2019年3月にモデルチェンジされました。
大きな違いは、水がしみこまなくなり水拭きできるようになったことです。
「え、それだけなの?」と思うかもしれません。
ですが、実際エコカラットを使ってみると分かります。水拭きできるかできないかって格段のグレードアップなんです。
日々の生活の中で、どうしてもついてしまう汚れってありますよね。
壁紙なら張り替えるという方法もありますが、エコカラットはそうもいきません。

みずー
エコカラットの張替えは大掛かりな工事になるし、費用もかかります。。
改良されたエコカラットプラスは水がしみこまないので、汚れがついてしまってもすぐに水拭きや洗剤併用で清掃すれば大半の汚れは落とせます。
その他機能や性能についてはそのままですが、水拭きできるようになったことでお手入れが格段にしやすくなっています。
半永久的に劣化しないエコカラットなので、汚れに対応しやすいのはこの上ないメリットです。

クー
エコカラットプラスは、湿気は通すけど水や汚れはほぼ通さない!
水拭きできるから、汚れにくくキレイを保ちやすくなったよ!
エコカラットはおすすめ!DIYならコスパも良し

今回はエコカラットのメリットデメリットをまとめました。
メリットだらけのエコカラットですが、やはりデメリットもあります。
ただ、実際にエコカラットのある生活をしてみると、デメリットも逆にメリットであると実感します。

みずー
私的には、デメリットは価格くらいだなぁ。と考えています。
唯一のはっきりしたデメリットだと感じる価格に関しても、わが家はDIYで克服しました。
エコカラットのある生活は、快適の一言!
見た目もかなり満足度が高く、本当にDIYして良かったなと思います。
エコカラットは、貼る価値大アリの素材です。
エコカラットを貼る貼らないだけでなく、もしブロックなど他の素材とエコカラットで迷っているなら、断然エコカラットをおすすめします。

みずー
ブロックや石調壁紙(シール)なども候補で迷ってましたが、エコカラットにして大正解でした。